料理の出来る男に憧れて…!

最近、料理をする様になった。時間が無いので週末だけだが、家族4人分を作る。料理はした事が無かったので、レシピどおりに作る。ただ、「作り方」を見ただけでは分からない事だらけ。なので料理中に、「お〜い!」っと女房に聞く。面倒がられるけど。


まだ始めて1月だけど、毎回、食材や調理法の違う料理になる様に意識してる。一般的な食材を経験し、一般的な調理法も、サラッとでいいから一覧しておくのはとてもいいと思う。


若い頃も、料理が出来るの男はカッコイイと思ってた。当時、それを聞いたある女性から、それならこの本がいい、と勧められた料理本を買った事があった。でも、その本は私には失敗だった。それは、帝国ホテルの名シェフたる、故村上シェフの書いた本だった。


何が失敗かというと…。
村上シェフがその本の冒頭で言ってたのは、アレコレと手を出すより、1つの料理を深めた方が、料理の上達に繋がる、っと言った事だった。で、その本は卵料理の本だった。卵を使った料理だけが、たくさん載ってた。卵を使った料理は料理のいろんな技法が詰まっていて、だから上達にはいいとか。


でもその本を見ても、作る意欲が沸かなかった。いつも見て食べてるけど、作れない料理。それが作れるようになれた方が楽しい。一つの料理を極めるより、広く浅く「一応、作れる」状態に持っていくのが、料理の入門編、導入編には向いてる様に思う。少なくとも、私には向いてる。


村上シェフの本は、多少、専門的すぎたかも?初心者、特に日ごろ料理をする必要のない男にとっては、続けられる事、興味を持ち続けられる事が、上達に一番必要な事だと思う。


このブログを書いてる今日は、三連休の中日。夕べは「手羽元の甘辛さっぱり酢」その他。「手羽先」は知ってたが、「手羽元」は知らなかった。今日も作る。料理を始めて、それが何とか続いてると、自分に出来る事が1つ増えた、自分の自由度が1つ広がった、そんな感じがする、大袈裟だけど。


料理を覚え様とは思うが、未だ出来てない人は、一般的な料理を、広く浅く、一通りやって見る事をお勧めする。その後どうするかは、それぞれだと思う。

批判より提案、と言ったはずの蓮舫氏

蓮舫氏が民進党の党首になった時、批判より提案、と言ったのは良かった。野党=「何でも反対党」と云うという状態が長く定着しているからだ。ところが…。


ところが、ニュースで、蓮舫氏が国会で稲田大臣の過去の発言を追求していた。「子供手当を防衛費に当てたら、それだけで日本の防衛がまかなえる」という発言だ。それを、子供への施策より、防衛費を優先するのかとか、子ども手当を軽視するのかとか、…などなどの追求をしたのだ。


これ、ただのあげ足とりではないか?稲田氏は、防衛費の増大と云う指摘に対し、決して大きな防衛費では無い、という説明に子ども手当を引き合いに出したまでだと思う。防衛費の額の「多い少ない」を説明した積りだったのだ。子供手当などどうでもいいと言ったのではないのだ。それを、そう言ったのか?、と問い詰めたのだ。揚げ足取りの「何でも反対党」の復活だ。


野党の成長、野党の変身はやはり当分無理か、と蓮舫氏の発言を聞いて思った。

今年もあと3ヶ月

今日で9月も終わり。明日から10月。今年もあと3ヶ月。早いな〜。


サラリーマンやってると、平日は家に寝に帰るだけ。土日と云えば、一週間分の放電と、僅かばかりの家庭サービス。あれをやろう、これは是非やらねば…と思う事が色々あるが、思うだけで手が付けられない。


年賀状の一句に、「今年こそ、今年こそはと、暮れにけり」と言うのがあるが、あれは名句だな…。

福原愛ちゃん、結婚、おめでとう〜

福原愛ちゃんが結婚会見をひらいた。マスコミは祝福報道で一色という感。自分としては、日本人と結婚して欲しかった、というのが正直な感想だけど…。


台湾のリゾート地に新居のマンションを2部屋購入したとか。国籍は日本のままだとか。


 姓もそのままだとか。台湾は夫婦別姓が普通だそうなので、台湾ではそれでイイだろうけど、日本での手続きはどうなってるんだろう。日本では、相手の籍に入るか、相手が自分の籍に入るかだが、その辺はどうなってるのだろう?


台湾では家族主義が強く、嫁姑問題は日本の比ではないとか。金も出すが、口も出すのは当たり前とか。嫁は家政婦と同然だとか。家族親族内での序列なども、とても厳しいとか。相手両親との食事は、他ごとに優先して欠かせないとか。


いずれにしても、上手くいってほしい。国際結婚の離婚率は、男女別、国別で、随分違うようだ。


日本人女性の場合、相手国により凄く違う。
相手国は離婚率の高い方から、フィリピン人男性70%、タイ人男性60%、中国人男性48%。低い方では、イギリス人男性21%、ブラジル人男性24.8%、アメリカ人男性24.9%だとか。
 日台間の離婚率は分からなかったが、高い方だとは聞いた。因みに台湾人同士の離婚率も日本より遥かに高いと聞いた。台湾人同士は50%という記事もある。

結婚おめでとうと云うつもりが、変な話しになっちゃったけど、離婚しないこと。万一、離婚するなら…、早々と子供のできてない内に、などとは余計なお世話かな?…

不倫や犯罪で、本人に代わり、家族や勤め先が謝るのは当然か?

昨日、不倫謝罪が必要かどうかと書いたが、身内や従業員の犯罪などで、家族やその会社が謝罪するのはどうなんだろうと、前から思っていた。ただ、家族の謝罪と、会社がする謝罪とは、また違うのだろう。


以前、テレビ局の社員が通勤電車で、痴漢して捕まった事件があった。そのテレビ局は謝罪し、社員教育を徹底していきたい様なコメントを出した。あれって、テレビ局は謝る必要があるのだろうかと思った。個人としてやった事に、職場や上司は何の責任も無いのではないだろうか。
 そもそも会社の関われないところで、個人としてなった事なんだから。痴漢防止を社員教育としてやるなんて、それはそれでおかしな話だと思う。


以前、アメリカで、警官が強盗だか何だかの事件をおこし、捕まった事があった。その捕まった警官の職場たる警察署は、馬鹿な事やったもんだ!っと云う応対であった。無論、謝罪などしなかった。飽くまで「その本人のやった事」だからだ。その後、日本でも警官の不祥事件が時々起こるが、以前ほど謝らないように思う。誤っているが報道されないだけかもしれない。


一方、事件を起こした当人の家族が謝るのは、当然なのだろうか?高畑母親は全面的に誤った。かっては、一言謝りながらも、あんなバカ息子は厳しく罰をうけるべきだと、突き放した態度を取った芸能人の親もいる。


フランスのレストランで銃乱射して、多数の死者の出たテロが今年あった。フランス国籍の中東人2世か3世が犯人だ。その姉は、アパートまで出来たマスコミに、ドアの中から「許して下さい…」と謝った映像が流された。

家族の場合は、謝るべきかどうか、難しいと思う。

不倫で謝る理由ってなに?

歌舞伎役者の中村橋之助が不倫したとして、謝罪会見をしていた。たまたま今日のモーニングショーで、こうした謝罪会見は必要なのか?というコーナーをやっていた。


いったい誰に謝るのか、なんで見ず知らずの視聴者に謝る必要があるのか?という意見が色々あった。奥さんに謝る必要はあっても、なんの迷惑をかけた訳でもない一般視聴者に、なぜ謝る必要があるのか。こうした問にキチンと答えるのは難しいかも知れない。


でも、謝罪しなけりゃ、それはそれで非難されると言う意見もある。それはもう理屈の世界ではなく、感情の世界のように思う。アカの他人が、他人の事(不倫)に口を挟みたいという、出しゃばり根性の様にも思う。


ホントはマスコミが、少しでもニュースネタが欲しいから、押しかけて無理やり謝らせてる気もしなく無い。謝らないと、逃げた…みたいな報道がされるかもしれない。ベッキーは謝り続けたのに、ゲスの極みは逃げてしまった、とも見られると言われれば、まあそうかな…とも思う。


ゲブの極みの川谷が、「謝るって誰に謝るの?」っと発言した事に反発を感じたのは、開き直りに思えからだった。ただあれば、ベッキーだけを矢面に立たせた事への反発であって、謝らなかった事自体への反発ばかりでも無かった気がする。


外国ではどうなんだろう?タレントが不倫したら、謝るのだろうか?芸能人と政治家とでは違うのかもしれない。日本の不倫報道は、マスコミが、マスコミのネタ作りの為にしている気がする。


因みに、今朝みていたモーニングショーでは、番組中にリモコンからのアンケートを行っていたが、60数パーセントが謝罪の必要なし、30数パーセントが必要あり、とのアンケート結果だった。

蓮舫氏、二重国籍、本人の説明が分かりにくい。

分かりにくい。民進党蓮舫議員が、日本と台湾との二重国籍ではないかとの取りざれている。それについてのマスコミに対する本人の説明が分かりにくい。


「質問の意味が分からないけど、私は日本人です」
記者-台湾籍はないということでいいのか
「すいません、質問の意味が分かりません」
 これでは、二重国籍で有るのか無いのか、分からない。


「私は日本人です」と言われても、「日本人であり、台湾人でもある」と言うことだって有りうる。ペルーのフジモリ元大統領は、ペルー国籍と日本国籍二重国籍である。つまり、ペルー人であり、日本人でもあったのだ。だから「私は日本人です」と言っただけでは、二重国籍であるのか無いのか、国民はさっぱり分からない。


質問に対し「意味が分かりません」は、もっといけない。二重国籍かそうでないか、と聞かれたとき、二重国籍で無いなら、無いと言えばいいものを。意味が分からないはずはない。
 そんな答え方をするから、もしかしたら二重国籍かもしれないとか、疑う者が出てくるのだ。なぜきっぱり、二重国籍ではありません、と言わないのだ。


もしかして、自分は国籍も日本にして、身も心も日本人になる努力をこんなにしてるのに、未だに「あなたは日本人か、台湾人か」と聞かれる事への苛立ちかも知れない。多分そうだろう。現に、「今、そういううわさが流布されるのは正直悲しい」とも語ったそうた。しかし、苛立ちを抑えて、根気よく、丁寧に説明すべきだ。


「台湾籍を抜いている」というのも分かりにくい。国籍をぬく、とはどういう事か。抜いた国籍は元に戻せる余地が有るのか無いのか。大半の人が国籍法を知らない事をよく理解して、説明すべきだ。一から説明すべきだ。


まだまだ有る。「私は生まれたときから日本人だ」と言いながら、「高校3年で、18歳で日本人を選んだ」とも述べているのも分かりにくい。それなら、18歳までは完全な日本人では無かったのではないか。
 生まれた時に、いわば自動的に日本と台湾との国籍を二重に持っていたが、それは幼かった自分の意志では無かったこと。そして自分の意志で決められる18歳になって、自分は日本人であると改めて意志表示をしたのだと、丁寧に説明すべきだ。
 極端に言えば、一般大衆は、蓮舫氏の名前と顔以外は何も知らないのだから、いちいち説明しないと何も分からない。


この騒ぎがあったので少し調べた。蓮舫氏は、日本の企業と貿易業を営んでいた台湾人の父と、日本人の母とのハーフだとか。本名が「村田蓮舫」だとは知らなかった。
 それならなぜ、「私は村田だ」と言わないのだ。台湾系である事の着目度の高さを利用したかったからでは無いのか。さんざん台湾系である事を利用しておきながら、今になって、私は日本人だ、と言われても違和感がある。
 タレント時代は蓮舫でもいいが、政治家になった時点で、「私は村田です。これからは村田と呼んでください」と言うべきだった。政治家になっても、台湾系という着目度の高さを利用していたとしか思えない。それなら「正直悲しい」と云うのも、自業自得に思えてくる。どうもよく分からない。


蓮舫氏は、質問の一つ一つに丁寧に答え、説明すべきだ。そして、これからは本名の村田を名乗るのが適切かも知れない。